2017年10月18日21:25
弓と人と世界 Yecheon World Archery Festival 2017≫
カテゴリー │おとなの弓日/流派弓術の継承
「弓と人と世界」
「Yecheon World Archery Festival 2017」
YouTube⇒ YWAF 2017 VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=bjA1fvrO_CY&t=52s
韓国イエチョン市で開催された世界の弓引きが集うお祭りに参加して参りました。
開催は4日間。会場ではアーチェリー実践体験。弓を使ったサバイバルゲームやレクリエーション、世界の弓と矢の文化紹介、大会参加国の演武。韓国の伝統的な弓と矢を射る学生コンテスト、韓国武道のパフォーマンスと弓に関連した舞台公演など、弓と矢に関する様々なプログラムが行われた。
大会期間中は、World Traditional Archery Federationの初の会議も開催され、世界のアーチェリー文化を促進する取り組みの一環として世界各地のユニークな弓文化を共有し、国際的な射手のネットワークを確立するためのもので、この会議には、インドネシア、トルコ、米国、カナダ、英国、フランス、ハンガリー、中国、日本、モンゴル、ブータン、ケニアなど約20カ国が参加。またそこには、アジア太平洋無形文化遺産センター(ICHCAP)、トルコソー、国際ボークスクンスト(IOV)など、関連する国際機関も参加していた。
またここイエチョン市では、朝鮮時代の退役将軍が移住し、約300年前に弓矢の専門知識と文化を若い世代に伝えて以来、韓国伝統弓術の中心地としてその名を馳せている。今日、韓国の伝統的な弓の約70%が製造されており、国際標準のアーチェリー施設が整備されています。
この伝統とインフラを背景に、数十人の世界チャンピオンを含む100人以上の有能なアーチェリー選手を輩出してきたという。さらに昨今では、アーチェリー文化を育むため金門国際弓道場周辺の地域に国家アーチェリーテーマパークを建設する計画。テーマパークには、アーチェリー歴史博物館、フィールドアーチェリーコース、アーチェリー体験ホール、アーチェリー教育センターなどがあるという。
大会の趣旨や概要は上記のことである。
ただ、初参加の私の感想としては、この壮大な歴史や計画は頭ではわかってはいるものの、今回感じたのは数日を共にした世界各国の人たちの事。
彼らは、弓を愛し、人に優しく、笑顔がとても可愛い。本当に良い人達でした。
また、会いたいです。本当に会いたい。
今度会ったら話したい、聞いてみたいことたくさんあります。本当に楽しかったのです。
現地のスタッフさんにもお世話になりました。
柳さんにも。言葉では簡単になってしまいます。
ですが、今はそうするしかありません。言葉に思いは込めます。
「皆さんありがとう」
「本当にありがとう」
「また是非お会いましょうね!」
src="//img02.hamazo.tv/usr/y/o/r/yoroikokoro/22310679_10155160814763831_5751901665816622524_n.jpg">
「Yecheon World Archery Festival 2017」
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https://www.youtube.com/watch?v=bjA1fvrO_CY&t=52s
韓国イエチョン市で開催された世界の弓引きが集うお祭りに参加して参りました。
開催は4日間。会場ではアーチェリー実践体験。弓を使ったサバイバルゲームやレクリエーション、世界の弓と矢の文化紹介、大会参加国の演武。韓国の伝統的な弓と矢を射る学生コンテスト、韓国武道のパフォーマンスと弓に関連した舞台公演など、弓と矢に関する様々なプログラムが行われた。
大会期間中は、World Traditional Archery Federationの初の会議も開催され、世界のアーチェリー文化を促進する取り組みの一環として世界各地のユニークな弓文化を共有し、国際的な射手のネットワークを確立するためのもので、この会議には、インドネシア、トルコ、米国、カナダ、英国、フランス、ハンガリー、中国、日本、モンゴル、ブータン、ケニアなど約20カ国が参加。またそこには、アジア太平洋無形文化遺産センター(ICHCAP)、トルコソー、国際ボークスクンスト(IOV)など、関連する国際機関も参加していた。
またここイエチョン市では、朝鮮時代の退役将軍が移住し、約300年前に弓矢の専門知識と文化を若い世代に伝えて以来、韓国伝統弓術の中心地としてその名を馳せている。今日、韓国の伝統的な弓の約70%が製造されており、国際標準のアーチェリー施設が整備されています。
この伝統とインフラを背景に、数十人の世界チャンピオンを含む100人以上の有能なアーチェリー選手を輩出してきたという。さらに昨今では、アーチェリー文化を育むため金門国際弓道場周辺の地域に国家アーチェリーテーマパークを建設する計画。テーマパークには、アーチェリー歴史博物館、フィールドアーチェリーコース、アーチェリー体験ホール、アーチェリー教育センターなどがあるという。
大会の趣旨や概要は上記のことである。
ただ、初参加の私の感想としては、この壮大な歴史や計画は頭ではわかってはいるものの、今回感じたのは数日を共にした世界各国の人たちの事。
彼らは、弓を愛し、人に優しく、笑顔がとても可愛い。本当に良い人達でした。
また、会いたいです。本当に会いたい。
今度会ったら話したい、聞いてみたいことたくさんあります。本当に楽しかったのです。
現地のスタッフさんにもお世話になりました。
柳さんにも。言葉では簡単になってしまいます。
ですが、今はそうするしかありません。言葉に思いは込めます。
「皆さんありがとう」
「本当にありがとう」
「また是非お会いましょうね!」
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