出演団体紹介(大念佛)

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浜松出世城まつり 出演団体紹介

   「小松名風組」  (こまつ めいふうぐみ)

 
 遠州大念佛とは! (浜松市無形民族文化財)

  三方ヶ原の戦いおよび犀ヶ崖の戦いで犠牲となった人を弔うために始まった。
この戦いで命を落とした武田勢兵士の鎮魂のために徳川家康に迎え入れられた僧侶の下、行われる行事になった。



 遠州大念佛「小松名風組」(浜松市浜北区) 

 当組の特徴として、笛は全て手作り。市販の物より太くて長く低音でやわらかい音色。双盤は(一尺六寸)まばゆい黄金の輝き。太鼓は「柿渋色」の桶胴太鼓。
ゆったりとした大きな動作の中に機敏さを加え「静・動」をかもし出す。
二上り(出囃子)では、一斉に笠回りし、太鼓を抱え飛び跳ねる姿は力強く勇壮。
一貫となり念佛に打ち込んでいる。

 毎年7月13日・14日、8月13日には初盆宅にて供養

活動履歴
  浜北飛龍まつり  (平成20年6月)
  日限地蔵尊供養 (平成20年7月)
  宗円寺修行   
    (平成20年7月・平成23年7月)
  蝉しぐれの盆   (平成22年8月)
  遠州大念佛統合80周年記念大会 
             (平成22年9月)



 

 












 


























  










 

出演団体の紹介(居合)

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  「静岡刀武会」 (しずおか けんぶかい)
 

 静岡刀武会は、日本戸山流居合道連盟(東海道場)に所属し、静岡県の西部地域にて活動をしております。
刀武会は日本刀を尊厳して心技を練磨し、日本刀の正しい取り扱い方や操作方法など、居合道を通して学び、武士道の精神を修道している仲間の会です。
刀武会では地域のボランティア活動にも積極的に参加しています。
また、居合道の練習を通して青少年の育成にも貢献しています。



「流派紹介」
戸山流居合道は、1974年山口勇喜先生の提案により全日本戸山流居合道連盟として発足以来30年間、斯道の修道理念による健全な居合道精神に基づき、多くの共感を得た剣士が、今や全国にその波紋を拡げ、他に類を見ない精神修養道としての発展に至っているところであります。


「現実の要求が生んだ戸山流居合道」
戸山流居合道は日清、日露戦争から日独戦争、シベリア出兵等の外戦の経験から帯刀本分者の為に居合修練の必要性を考え、戸山学校は大正初頭から其の研究に着手し当時日本全国で最も著名な剣客を招致して研究を重ねて全国的に見ても最も実戦的で各流派からも代表的な技を取り入れ編成されたのが戸山流居合道であります。
当時は戸山流抜刀術と称されていました。(日本戸山流居合道総連盟会誌より)


「稽古日」
 毎週木曜日=19時~21時    場所=浜松市北区北浜南小学校体育館
 土・日曜日=13時~16時







 












 

 

 



    







 

出演団体紹介(弓矢)

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「日置流雪荷派 遠州三河連合隊」
 (へきりゅうせっかは えんしゅうみかわれんごうたい)    

 日置流雪荷派とは室町時代に起源を持つ弓術で、戦国時代には家康公やその他の戦国武将に採用され、極めて実践的な射法を特徴とする弓術の流派です。

「飛・貫・中」を最高目標とし、   

  1、矢の飛びのよいこと
    2、貫通力の強いこと
      3、よくあたること
       がその技術的秘法とされてきました。

これは鎧のような堅物を射抜くだけの力量が要求され、実践即応の威力ある射術です。

 家康公は永禄三年(1560)(公御歳19歳)桶狭間の戦で今川義元が織田信長に討たれた直後に、駿河、遠州、三河の三国に「弓の事」の書状を出し、士農工商にかかわらず弓矢を奨励し兵員不足を補いました。
 元亀3年(西暦1572年)飽海口(ほうかいこう)の戦いでは遠州、三河の弓術の師匠と門弟が武田の軍勢を追い払い、それ以後、武田信玄は遠三両国の弓術を大変恐れたと伝えられています。
「日置流雪荷派 遠州三河連合隊」もこの永禄三年に出された家康公の「弓許し状」をもとに遠州、三河で継承されてきた流儀です。
私達、「日置流雪荷派 遠州三河連合隊」は戦国時代の弓術復活をめざして研鑽を続けています。
 現在のところ、鎧(よろい)や兜(かぶと)を着けて戦場の弓を演じることができるのは、県下ではこのグループだけです。室町時代に祖をもつこの弓術を文化遺産として継承保存してまいりたいと考えます。




 





 


 





 

 

 





 

 

 

 





 

 


 


 

 

 




 



 







 

出演団体紹介(火縄銃)

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 浜松出世城まつり 出演団体紹介

  
 「駿府鉄砲衆」 (すんぷ てっぽうしゅう)

 駿府鉄炮衆は大御所徳川家康公のお膝元駿府(現静岡市葵区)にちなみ、『駿府鉄炮衆』と名づけました。
歴史的にも貴重な文化財である火縄銃を広く地域の皆様に知って頂きたく、駿府城をはじめ県内外各地で火縄銃の古式演武・展示を行う等、時代の変遷のなか途絶えている各地の鉄炮祭り等の復活に力を注いでおります。
 現在では社団法人日本ライフル射撃協会内、日本前装銃射撃連盟の第2代会長を初め、多くの森重流高弟に直々の演武指導を賜っております。
又、当研究会会長をはじめ5名の会員が連盟に加入し多くの実績を積んでおり、特に会長は日本古武道演武大会をはじめ多くの国内大会に参加し、連盟・森重流の主要な弟子としての実績を残すとともに、指導者としても流儀を取得し、当研究会会員への流儀伝承に努めております。
静岡県下唯一の火縄銃団体として、富士市(旧富士川町)を拠点に会員一同結束して積極的な活動を行っておりますので、今後ともご協力をお願いします。



「活動」
毎月第2土曜日を定期活動日と決め、演武の練習や火縄銃の構造学習などについて、メンバーが集まり活動しています。


「毎年参加する主な演武活動」
・掛川高天神社例大祭  (3月)
・静岡祭り          (4月)     
・愛知長篠城のぼり祭り
           (5月)日本前装銃関連
・国宝松本城古式砲術演武大会 (10月)
・芝川信長公黄葉まつり  (11月)







 


 











 

出演団体紹介(太鼓)

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 浜松出世城まつり 出演団体紹介

 
 「引佐若宮太鼓」 (いなさ わかみやたいこ)

 若宮太鼓は、1982年(昭和57年)10月に浜松市北区引佐町花平(はなだいら)の若者有志により結成され、和太鼓のすばらしさを感じながら技術の研鑽に励み、現在に至っております。
また、地域のコミュニティ活動と後継者の育成のため、地元の子供たちに和太鼓の指導も合わせて実施しております。
メンバーは現在22名で、常には各自仕事をもつアマチュアですが、その中には小・中学生、高校・大学生も含まれており、幅広い年代で構成されております。
 最近は、若手の躍進がめざましく、躍動感あふれる太鼓を披露しております。
主な上演には、成人式、人形劇まつり、浜名湖花博等の各種イベントをはじめ、地域のお祭りや結婚披露宴等、幅広く上演しております。
また、アメリカのシェヘリス市に引佐町の文化施設団として2度訪問し(平成9年・20年)、農業祭などで上演し、現地の新聞に載るなど大変好評でありました。
太鼓の曲目には、井伊谷宮の祭神である宗良親王(むねながしんのう)の生涯を曲にした、曲などがあり、見る人の心に響き、感動を与えられる『太鼓』を打ちたいと日々技術の向上に励んでおります。勇壮で迫力のある太鼓のとかろやかなバチさばきをお楽しみください。


「活動」
 毎週金曜日を練習日と定め、1時間30分程度の練習をしております。
また5月~11月の土曜日には、子供太鼓(小学生以下)の指導も行っております。