山本良輔師範追善射会 令和4年7月24日

カテゴリー │おとなの弓日/流派弓術の継承三河日置流雪荷派牛久保矢場


「おとなの弓日」
~流派弓術の継承~


三河日置流雪荷派
『山本良輔師範追善射会』
令和4年7月24日(日)

三河日置流雪荷派牛久保矢場の師範、山本良輔先生の追善射会に参加。

 師匠は牛久保の矢場に来られ私の顔を見ると、「あんたよく稽古しとるね。あんたの射なら今にパカスカ(笑)中るようになるで」と、いつもニコニコしながら声をかけて頂きました。
そして、都度さりげなくアドバイスもして頂きました。ありがたかったです。それに楽しかったです。
私などは短い間ではありましたがそれでも本当にお世話になりました。
感謝です。私は師匠の門人になることができ本当に良かったと思っております。
師匠。本当にありがとうございました。これからも頑張ります。



「三河日置流雪荷派追善的の概要」
・矢場内は白幕で覆う
・安土に御幣は立てない
・本置は金的ではなく銀的(一寸八分)を使う
・杉の葉は若葉ではなく枯葉を使う
・星的は使用しない(白的)
・弦輪の赤は白布を巻いて隠す
・矢もなるべくなら白羽を使う
・参加者全員が各自の流儀にしたがい一手射礼する
・位上げ的中時、「お祝い」の言葉はかけない






































































































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師匠と(右から二番目)






師匠に書いていただいた、最初の謹奉鵠中(金的中)の扁額 蔭涼寺(愛知県田原市)に奉納





牛久保矢場(愛知県豊川市)に奉納されている謹奉鵠中(金的中)の扁額