今川義元公命日忌法要と今川神廟再建落慶式典

カテゴリー │遠州鎧仁會

「今川義元公命日忌法要と今川神廟再建落慶式典」


本日は、静岡市にある臨済寺様にて、今川義元公の命日忌法要と神廟再建の落慶式に参加。

式には、静岡市長始め、商工会関係者、小和田哲男氏など、多くの関係者が参加していた。

また、落慶記念とし、大蔵流狂言「盆山/ぼんさん」、金春流半能「融/とおる」なども演じられた。















































 

『ME/CFS世界啓発デー in 静岡

カテゴリー │遠州鎧仁會

『ME/CFS世界啓発デーin静岡』

  『浜松城ライトアップ』 ※東海地方初!


 
 昨日、筋痛性脳脊髄炎(きんつうせいのうせきずいえん)/慢性疲労症候群(ME/CFS)、啓発の為のイベントが浜松城にて行われた。
この啓発デーは全国5カ所で行い、他には 青森県の弘前城や盛岡市の病院などでもライトアップが予定されている。
初めて参画する静岡実行委は東海地区初の企画として、浜松城を啓発カラーのブルーでライトアップした。

 私達、遠州鎧仁會もちょっとしたご縁からこの企画を微力ながらも支援することとなりましたが、私も、また遠州鎧仁會の面々もこの企画、このような病気があるということに気づかされ、知ることができ、そして協力することができ良かったと思っております。

私は思います。今私たちの周りで起こっていること。ニュースなどで報道されていること。例え国外の出来事であったとしても全てが対岸の火事とういうことでは今後は済まされなくなるのではないかと。

微力ながらも支援をしているようで、実は何かを経験、そして学ばせてもらっているようにも思う。
単純に言えば、この企画に加わるだけでまた多くの人と知り合うことができました。

また、私たちの募金活動にも協力をいただきました。(果物をくれたおじさんたちも/笑。お茶の差し入れも!)
皆様。本当にありがとうございました。

 最後に。今回の啓発デーに参加された関係者の皆様。
お疲れさまでした。今回皆様と共にこうした活動ができ良かったです。
私達は今後もこうした活動を会の活動の一つとして続けていきたいと思います。
これからも頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。



  「筋痛性脳脊髄炎(きんつうせい‐のうせきずいえん)/慢性疲労症候群(ME/CFS)」は普通の日常生活を送っていた人が、ある日突然、感染症などをきっかけに、神経系、免疫系、内分泌・代謝系の異常や脳の機能障害を起こし、長期的に健全な日常生活を送れなくなる原因不明の難病です。

 慢性疲労や精神的な疲れとは異質の病態です。

 エネルギー産出に異常をきたしており、身体的、知的労作の後に、神経免疫系の極度の消耗が起こり、全身倦怠感や激しい疲労感に襲われます。
そのほかにも、微熱、リンパの腫れ、頭痛、筋肉痛や関節痛、筋力低下、脱力感、記憶力や集中力の低下、睡眠障害など、多系統にわたる慢性の症状が長期間続きます。

 運動失調、歩行障害、起立不耐などの症状を持つ患者もいます。

 重症患者は、自宅療養、寝たきりや経管栄養、車椅子やストレッチャーでの生活を強いられていますが、この病気を診断、治療できる医療機関が不足しており、十分な社会福祉制度も整っていません。
 海外では、「筋痛性脳脊髄炎(ME)」(筋肉の痛みを伴う脳と脊髄の炎症)と呼ばれている国もあり、筋痛性脳脊髄炎(ME)は、世界保健機関(WHO)では神経系疾患として分類されています。
https://www.markhouse-projects.com/筋痛性脳脊髄炎-慢性疲労症候群とは/


5月12日がME/CFS世界啓発デーになった経緯
 「5月12日」が筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群、線維筋痛症、化学物質過敏症、湾岸戦争症候群などの慢性免疫神経系疾患(CIND)の世界啓発デーになったのは1992年のことです。 現在では、慢性ライム病、カビ/生体毒素、敗血症後症候群も含みます。
 最初に声を上げたのは、アメリカのRECIND,Incという団体のThomas Hennessy Jrさんです。
彼は、ME患者でもあり、啓発家でもありました。2013年9月9日に59歳で亡くなっています。
その後、May12.orgが患者たちの人権のために戦った彼の意志を引き継いで、5月12日世界啓発デーに政府や社会にこの病気を啓発するように世界じゅうに呼びかけています。
5月12日が選ばれたのは、イギリス軍看護師であり、国際赤十字の設立に一役かったフローレンス・ナイチンゲールの誕生日だったからです。
 ナイチンゲールは30代半ば頃、クリミア戦争で戦地に赴いた際、クリミア熱を発病。その後、熱は下がったものの、麻痺を伴う筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群のような病態に陥り、その後50年間ほぼ寝たきりの重篤な状態であったにも関わらず、世界で最初の看護学校を創立しました。(調べたところ、彼女は90歳まで長生きしています。)
https://www.markhouse-projects.com/5月12日がme-cfs世界啓発デーになった経緯/、







































































 

浜松城 Blue Light Up & Something Blue

カテゴリー │遠州鎧仁會

浜松城 Blue Light Up & Something Blue
~届け!すべての患者に希望の光を~


ME/CFS世界啓発デー
浜松城ライトアップセレモニー

平成30年5月12日(土)
浜松城天守曲輪



18:20『お出迎え』
・ステラウィンドシンフォニー楽器演奏
・遠州鎧仁會

18:40『開式の言葉』
・来賓挨拶 浜松副市長 鈴木伸幸様 静岡県議会議員 山崎真之輔様
・主催者挨拶 実行委員会代表 中村加織
・出世大名家康くん

19:00『点灯カウントダウン』
・遠州鎧仁會
・ステラウィンドシンフォニー楽器演奏

19:05『謝辞とお願い』
・主催者 実行委員会代表 中村加織

19:10『閉式の言葉』
・主催者

21:00『浜松城ライトアップ終了』










 

第53回 長篠合戦のぼりまつり 三河日置流雪荷派・具足弓演武

カテゴリー │おとなの弓日/流派弓術の継承

「第53回 長篠合戦のぼりまつり」


三河日置流雪荷派・具足弓演武 

平成30年5月5日
新城市長篠城祉







 

第53回 長篠合戦のぼりまつり

カテゴリー │遠州鎧仁會おとなの弓日/流派弓術の継承


「第53回 長篠合戦のぼりまつり」



 先日は、愛知県新城市長篠城祉にて開催された、第53回長篠合戦のぼりまつり、三河日置流雪荷派具足弓演武に参加。
昨年に続き今年も大変良い天気に恵まれ多くの来場者を迎えた中、怪我なく事故なくとして良き一日を過ごすことができました。
 また、今年は特別枠にて、自前甲冑武者も行列、慰霊祭に参加と言う事で、懐かしい面々とも再会。
重ねて良き一日となりました。

 長篠合戦のぼりまつりの関係者の皆様。
ここまでの準備。当日の進行及び後片づけまで。
大変ご苦労様でした。
また来年。何卒宜しくお願い申し上げます。



画像掲載:ランダム










































































































 

三河日置流雪荷派合同稽古と第53回長篠合戦のぼりまつり

カテゴリー │おとなの弓日/流派弓術の継承


「三河日置流雪荷派合同稽古と第53回長篠合戦のぼりまつり」



 4月29日。5月5日長篠城祉で開催される第53回長篠合戦のぼりまつりにて行う具足弓演武の合同稽古が岡崎市にて行われた。
また、この日はお天気も良く汗ばむ一日ではありましたが皆さん本番さながらの気合いの入った稽古となりました。

5月5日。新城市長篠城祉。たくさんのご来場お待ちいたしております。



第53回長篠合戦のぼりまつり


会場:愛知県新城市長篠城祉、他

詳細はコチラ⇒ http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,3185,152,html


[趣旨]
「長篠の戦い」は、忠誠と勇猛をもって天下に知られた武田の騎馬軍団と大量の鉄砲を備えた組織的近代的な織田・徳川連合軍との対決で日本の歴史の流れを変えた一大決戦であった。
長篠城は、小さくても当時の天下を趨勢を左右する城であった。
天正3年5月、戦いは奥平貞昌(後の信昌)を城主とする長篠城籠城戦に始まり、鳶ヶ巣砦の奇襲を含め、鉄砲と騎馬隊による設楽原の戦野で終わった。この間、鳥居強右衛門・馬場美濃守らの身を挺して義に殉じた働きは、武士の鑑として賞賛され続け、今も人づくりの貴重な教訓となって語り継がれている。
長篠合戦のぼりまつりは、この地に散った武田軍と織田・徳川連合軍の将士の冥福を祈るために行う。歴史の残した尊い教訓を噛みしめ、両軍将士の「定紋入りのぼり」を献植し、「歴史と大自然のロマン 新城市」への認識を広く求めるとともに、世の平和と郷土の繁栄を祈念し、第53回長篠合戦のぼりまつりを開催する。