2015年10月31日23:21
初山宝林寺 秋の特別展
「熊谷光夫版画展~遠江八景」
本日は、初山宝林寺秋の特別展「熊谷光夫版画展~遠江八景」開催中の熊谷さんに会うため浜松市北区細江町まで急ぎ出かけた。
熊谷さんもお元気そうで何よりであったし、訪れたお客さんとも、熊谷さんの版画の事や、熊谷さんの小説「井の国物語」と次郎法師談議で盛り上がれたりと、良き一日でありました。
◆熊谷光夫氏 略歴◆
浜松市出身。与進中学校、浜松北高校、早大一理卒。
学生時代から絵を書き始め、中一弥師に師事し歴史時代小説の挿絵を担当する。
かたわら、小説も書き、帰郷後も版画、小説に専心する。浜松祭りの版画を始め、歴史人物画、遠江八景などを手掛ける。
遠州井伊家の歴史小説として『井の国物語』、書舟伝記『旅ひととせ』などを書く。
井伊直弼公をテーマとした講談台本が国立劇場より表彰され、宝井馬琴師により口演された。
ギャラリー浜松双鶴などで版画展を隔年毎に開催、現在に至る。
『谷 光洋』は小説における熊谷光夫氏のペンネームである。
「熊谷光夫版画展~遠江八景」
「初山宝林寺」
※赤とんぼ・・・秋ですね
※熊谷先生と
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※小説「井の国物語」 井の国や次郎法師を研究し30年。その物語はすべてこの小説に有ると言ってもいい!
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◆以前開催された熊谷先生の個展画像より◆
「大衆芸能脚本賞 講談の部 国立劇場より」
「徳川康久様 小和田哲男様 画家・中一弥様 講談家・宝井馬琴様 より」
「版画 三方ヶ原の戦い 徳川軍」
「版画 三方ヶ原の戦い 武田軍」
「版画 徳川四天王 井伊直政 榊原康政」
熊谷先生の師、「中一弥(なかかずや)さん死去」 平成27年10月27日
104歳 現役最高齢の挿絵画家
ご冥福をお祈りいたします
※作家逢坂剛さんの父。
昭和40年に中日新聞の前身、名古屋新聞に連載された直木三十五の「本朝野士(ほんちょうやし)縁起」でデビュー。
夕刊連載小説(池波正太郎作)でも挿絵を描いた。
代表作に池波正太郎の「鬼平犯科帳」がある。
緻密な時代考証に定評があり、山本周五郎や藤沢周平、吉川英治などの時代小説で活躍。
昨年4月には長年の功績が認められ、吉川英治文化賞を受賞した。
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初山宝林寺 秋の特別展
「熊谷光夫版画展~遠江八景」
本日は、初山宝林寺秋の特別展「熊谷光夫版画展~遠江八景」開催中の熊谷さんに会うため浜松市北区細江町まで急ぎ出かけた。
熊谷さんもお元気そうで何よりであったし、訪れたお客さんとも、熊谷さんの版画の事や、熊谷さんの小説「井の国物語」と次郎法師談議で盛り上がれたりと、良き一日でありました。
◆熊谷光夫氏 略歴◆
浜松市出身。与進中学校、浜松北高校、早大一理卒。
学生時代から絵を書き始め、中一弥師に師事し歴史時代小説の挿絵を担当する。
かたわら、小説も書き、帰郷後も版画、小説に専心する。浜松祭りの版画を始め、歴史人物画、遠江八景などを手掛ける。
遠州井伊家の歴史小説として『井の国物語』、書舟伝記『旅ひととせ』などを書く。
井伊直弼公をテーマとした講談台本が国立劇場より表彰され、宝井馬琴師により口演された。
ギャラリー浜松双鶴などで版画展を隔年毎に開催、現在に至る。
『谷 光洋』は小説における熊谷光夫氏のペンネームである。
「熊谷光夫版画展~遠江八景」
「初山宝林寺」
※赤とんぼ・・・秋ですね
※熊谷先生と
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※小説「井の国物語」 井の国や次郎法師を研究し30年。その物語はすべてこの小説に有ると言ってもいい!
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◆以前開催された熊谷先生の個展画像より◆
「大衆芸能脚本賞 講談の部 国立劇場より」
「徳川康久様 小和田哲男様 画家・中一弥様 講談家・宝井馬琴様 より」
「版画 三方ヶ原の戦い 徳川軍」
「版画 三方ヶ原の戦い 武田軍」
「版画 徳川四天王 井伊直政 榊原康政」
熊谷先生の師、「中一弥(なかかずや)さん死去」 平成27年10月27日
104歳 現役最高齢の挿絵画家
ご冥福をお祈りいたします
※作家逢坂剛さんの父。
昭和40年に中日新聞の前身、名古屋新聞に連載された直木三十五の「本朝野士(ほんちょうやし)縁起」でデビュー。
夕刊連載小説(池波正太郎作)でも挿絵を描いた。
代表作に池波正太郎の「鬼平犯科帳」がある。
緻密な時代考証に定評があり、山本周五郎や藤沢周平、吉川英治などの時代小説で活躍。
昨年4月には長年の功績が認められ、吉川英治文化賞を受賞した。
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