大徳寺・三玄院(三成公・お墓参り)

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「大徳寺」

大徳寺(だいとくじ)は、京都府京都市北区紫野大徳寺町にある禅宗寺院で、臨済宗大徳寺派大本山である。山号を龍寶山(りゅうほうざん)と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は大燈国師宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)で、正中2年(1325年)に正式に創立されている。

京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿、法堂(はっとう)をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭(たっちゅう、本山寺院の境内周辺にある関連寺院)が立ち並び、近世の雰囲気を残している。大徳寺は歴代多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院である。本坊および塔頭寺院には、建造物、庭園、障壁画、茶道具、中国伝来の書画など、多くの文化財を伝えている。


「三玄院」

臨済宗大徳寺派の大本山大徳寺の塔頭

開基:浅野幸長、石田三成、森忠政(森蘭丸の弟)

開山:大宝円鑑国師 春屋宗園(しゅんおくそうえん)

 三玄院(さんげんいん)では、小堀遠州・古田織部・薮内剣仲・長谷川等伯などが、春屋宗園から禅を学んだといわれる


【三玄院の伽藍】
 <本堂>
 原在中の筆の襖絵の「八方にらみの虎」

 <客殿>
 1817年(皇紀2477)文化14年
 大徳寺塔頭 龍翔寺の客殿が再建され、その後、移築されたもの

 <八窓の茶室 篁庵(こうあん)>
 古田織部好みの三畳台目
 江戸時代の建立

 <墓地>
 ・石田三成公・森忠政・薮内剣仲・古田織部・春屋宗園のお墓

  




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