2017年12月25日14:33
スター・ウォーズに赤備え?≫
カテゴリー │遠州鎧仁會│My Favorite/私の好きなもの
『スター・ウォーズに赤備え?』
先日、スター・ウォーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観に行った。
スター・ウォーズと言えば、日本的要素を取り入れたネーミングや衣装、武具などが数多くあることをご存知の方もいるであろう。
そして今回も!
スノーク最高指導者の護衛。
その名も、「エリート・プレトリアン・ガード」
な、なんと。『赤備え?』
どう見ても…! しかも四人。(四天王的)笑
スター・ウォーズ/最後のジェダイ。
是非、劇場でご覧ください。
『スター・ウォーズと日本』
1990年代にようやく公式本で、ジェダイの言語は「時代」劇である、と紹介された。創造主ジョージ・ルーカスは学生時代に黒澤明映画に熱中し、快活なお姫様を助け出す黒沢時代劇(隠し砦の3悪人) (1958年)の物語や登場人物らは『スター・ウォーズ』オリジンのひとつだった。
さらに黒澤映画に数多く出演した『世界のミフネ』こと三船敏郎は、オビ=ワン・ケノービ役をオファーされるも、『SF イコール子供向け』映画だと言う理由でそれを断ったというエピソードもある。オビ=ワンの衣装デザインには日本の時代劇に登場しそうな武士っぽいスケッチも残されており、西洋の魔法使いと日本の時代劇に登場する侍をミックスしたイメージだったことが伺える。
のちに、ルーカスは世界各国の神話を研究して普遍的な神話の共通項を盛り込んでSWサーガを創作したといわれているが、出発点は黒澤映画へのリスペクトであり、物語のベースは米国の南北戦争やヨーロッパのローマ帝国の興亡だった。そこに宇宙船やロボットが登場するヒロイック・ファンタジー(剣と魔法の物語)の要素を融合させ、ファンタジー要素の要として、魔法使いのようなジェダイとフォースという発明によって、独自の世界観を作り上げたのである。
(スター・ウォーズ/最後のジェダイ パンフレットより)
『ダース・ベイダー(Darth Vader)』
ダース・ベイダーとは、映画『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターである。
「概要」
本名はアナキン・スカイウォーカー。
フォースにバランスをもたらすと予言された「選ばれし者」であり、ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナの実の父親。
かつてはクローン戦争で活躍し「恐れを知らない英雄」と賞賛されたジェダイ騎士だった。しかし、ジェダイ騎士団への不信感と妻を失う恐怖からパルパティーン(ダース・シディアス)の誘惑に屈しシスの暗黒卿に転向。師匠だったオビ=ワン・ケノービとの対決の果てに瀕死の重傷を負い、現在のような黒尽くめのスーツと仮面をつけるようになった。自力での呼吸ができなくなったためスーツには人工呼吸装置が搭載されている。独特の呼吸音が聞こえるのはそのためである。
(ニコニコ大百科/ダース・ベイダーより)
『"STAR WARS−THE MAGIC OF MYTH−"(MARY HENDERSON /1997)』
ダース・ベイダーのヘルメット及びマスクは、仙台市博物館所蔵の「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を参考にしているという。
"STAR WARS−THE MAGIC OF MYTH−"という、スター・ウォーズに登場するキャラクターの衣装、宇宙船や戦闘機、ライトセーバーなどの武器のヒントに使われた物を紹介している本に、伊達政宗の黒漆五枚胴具足の兜部分の写真が紹介されています。
他にもドイツ軍のフリッツヘルメットなども参考にしているとされる。











先日、スター・ウォーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観に行った。
スター・ウォーズと言えば、日本的要素を取り入れたネーミングや衣装、武具などが数多くあることをご存知の方もいるであろう。
そして今回も!
スノーク最高指導者の護衛。
その名も、「エリート・プレトリアン・ガード」
な、なんと。『赤備え?』
どう見ても…! しかも四人。(四天王的)笑
スター・ウォーズ/最後のジェダイ。
是非、劇場でご覧ください。
『スター・ウォーズと日本』
1990年代にようやく公式本で、ジェダイの言語は「時代」劇である、と紹介された。創造主ジョージ・ルーカスは学生時代に黒澤明映画に熱中し、快活なお姫様を助け出す黒沢時代劇(隠し砦の3悪人) (1958年)の物語や登場人物らは『スター・ウォーズ』オリジンのひとつだった。
さらに黒澤映画に数多く出演した『世界のミフネ』こと三船敏郎は、オビ=ワン・ケノービ役をオファーされるも、『SF イコール子供向け』映画だと言う理由でそれを断ったというエピソードもある。オビ=ワンの衣装デザインには日本の時代劇に登場しそうな武士っぽいスケッチも残されており、西洋の魔法使いと日本の時代劇に登場する侍をミックスしたイメージだったことが伺える。
のちに、ルーカスは世界各国の神話を研究して普遍的な神話の共通項を盛り込んでSWサーガを創作したといわれているが、出発点は黒澤映画へのリスペクトであり、物語のベースは米国の南北戦争やヨーロッパのローマ帝国の興亡だった。そこに宇宙船やロボットが登場するヒロイック・ファンタジー(剣と魔法の物語)の要素を融合させ、ファンタジー要素の要として、魔法使いのようなジェダイとフォースという発明によって、独自の世界観を作り上げたのである。
(スター・ウォーズ/最後のジェダイ パンフレットより)
『ダース・ベイダー(Darth Vader)』
ダース・ベイダーとは、映画『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターである。
「概要」
本名はアナキン・スカイウォーカー。
フォースにバランスをもたらすと予言された「選ばれし者」であり、ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナの実の父親。
かつてはクローン戦争で活躍し「恐れを知らない英雄」と賞賛されたジェダイ騎士だった。しかし、ジェダイ騎士団への不信感と妻を失う恐怖からパルパティーン(ダース・シディアス)の誘惑に屈しシスの暗黒卿に転向。師匠だったオビ=ワン・ケノービとの対決の果てに瀕死の重傷を負い、現在のような黒尽くめのスーツと仮面をつけるようになった。自力での呼吸ができなくなったためスーツには人工呼吸装置が搭載されている。独特の呼吸音が聞こえるのはそのためである。
(ニコニコ大百科/ダース・ベイダーより)
『"STAR WARS−THE MAGIC OF MYTH−"(MARY HENDERSON /1997)』
ダース・ベイダーのヘルメット及びマスクは、仙台市博物館所蔵の「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を参考にしているという。
"STAR WARS−THE MAGIC OF MYTH−"という、スター・ウォーズに登場するキャラクターの衣装、宇宙船や戦闘機、ライトセーバーなどの武器のヒントに使われた物を紹介している本に、伊達政宗の黒漆五枚胴具足の兜部分の写真が紹介されています。
他にもドイツ軍のフリッツヘルメットなども参考にしているとされる。











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