2010年01月12日18:35 「こころばえ」≫ カテゴリー │師集 武士道と云うは死ぬ事と見付けたり(葉隠) 武士は敬神と勇気を信条とし、死を覚悟して生きた。 戦場で死と直面するのは当然だが、平時においても常に死を覚悟する「こころばえ」を大切にした。 戦場に赴くことは晴れの舞台への登壇であって、武具甲冑には防具としての機能だけでなく、晴れの衣裳、死に装束としての美が追求された。 武運つたなく戦死する時も、「敵ながらあっぱれな奴」と讃えられる死が希求された。 卑怯な戦法は恥じられ、堂々と戦う精神が尊ばれた。 Tweet Share on Tumblr 同じカテゴリー(師集)の記事 師集 麒麟がくる(2020-05-18 12:49) 師集 西郷隆盛(2020-05-18 12:42) 師集 高倉健(2018-12-17 09:13) 師集 研覃(けんたん)(2017-02-19 18:27) 師集 出世(2016-12-31 10:09) 師集 稽古とは(2016-09-26 00:54) コメント(0) 師集 ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 前のページ 画像一覧 次のページ